「神をも恐れぬ振る舞い」といって良いだろう(笑)。
Googleよ、奢るなかれ(マジ)。
邪悪になるな(Googleの社訓)。
話の内容はセマンティック・ウェブについての質疑応答についてです。
Google exec challenges Berners-Lee
http://news.zdnet.com/2100-9588_22-6095705.htm
"A Google executive challenged Internet pioneer Tim Berners-Lee on his ideas for a Semantic Web during a conference in Boston on artificial intelligence. "
グーグル幹部、「ウェブの生みの親」リー氏のセマンティックウェブに疑問を提起
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20174947,00.htm
「しかし、講演の終わりになって突然場の流れが変わった。Googleの検索部門のディレクターでAAAIの会員でもあるPeter Norvig氏が、質疑応答の時間になると率先してマイクを持ち、いくつかの問題点を提起したのだ。」
観たかったなぁ、この空気感。楽しそう。
「Berners-Lee氏は、情報の特定に永続的なURI(Uniform Resource Identifier)とRDF(Resource Description Framework)を使うことの重要性を強調し、こういった仕様を一貫して使用すれば、セマンティックウェブは、World Wide Webが本来目指していた知識の共有を促す性質を保持できるだろうと述べた。」
ふむふむ、なるほど。探偵も方向は間違ってなかったみたいだ。方向音痴だけど俺。
セマンティックWebもオントロジーや文章解析みたいな話まで行くと途端に話が難しくなるし、挙句にA.I.(スピルバーグの奴じゃなくてね)とかまで引っ張りだされてくるし、何だか現実離れした感じがあるけれども、Berners-Lee氏がこういう風に言ってくれると判った様な気がする。現在から何か始められそうな気がする、といった様な気がする。
Googleも始めてね、セマンティックWebについて。期待してます。
探偵も一歩一歩勉強続けます。
この内容について詳しくは、セマンティックWebの大家である"The Web KANZAKI. "さんのページに記載されていましたので、そちらを御覧下さい。
バーナーズ=リー vs. Google - The Web KANZAKI.
http://www.kanzaki.com/memo/2006/07/20-1