探偵といえば、『フィリップ・マーロウ』ということでご近所さんのブログで本が紹介されていたので、探偵も「おぉ、読まねば」と久々に読書週間へ突入しようと本屋に直行。『フィリップ・マーロウ』といえば探偵にとっては言わば原点回帰であるわけです。
「ハードボイルドの夜明けは何時来るのでしょうか?ねぇ、小鷹信光サン。」
と勇んでご近所の本屋に急行すると本棚にあったのは、最高傑作との評価が高いのはコレ、「長いお別れ 」
- 作者: レイモンド・チャンドラー,清水俊二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/04/01
- メディア: 文庫
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ついでに本棚に並んであったこの本「湖中の女」も購入。
- 作者: レイモンドチャンドラー,清水俊二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1986/05/01
- メディア: 文庫
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じっくり読みたいです。
作者は勿論、「レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)」デスヨ。
知らなかったのですが、村上春樹の翻訳版もあるそうですが、果たして如何なものなのでしょうか?でも装丁はカッコヨイ。
- 作者: レイモンド・チャンドラー,村上春樹
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/03/08
- メディア: 単行本
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ついでに、フィリップ・マーロウ・トリビュート・アンソロジー本も出てました。色々な作家さんがフィリップ・マーロウに因んで書いた短編集のようです。
- 作者: レイモンドチャンドラー,Raymond Chandler,稲葉明雄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/03/01
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映像ではフィリップ・マーロウ(Philip Marlowe)といえば、ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)ですね、カッコイイ、間違いない。
ボギーがフィリップ・マーロウを演じたのは、『三つ数えろ』。原題は『大いなる眠り』(The Big Sleep)です。私立探偵フィリップ・マーロウ初登場な訳です。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
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ちなみに相手役はボギーの最後(四番目)の奥さんになったローレン・バコール(Lauren Bacall)です。
フィリップ・マーロウよ永遠に。
ハンフリー・ボガートよ永遠に。
Philip Marlowe and Humphrey Bogart Forever.
The Long Goodbye.