工藤探偵事務所

Resarch and Investigation

タブレットPC がやってきた。

kudo-shunsaku2007-12-13



待望の Lenovo ThinkPad X60 Tablet が先日到着しました。このタブレットPCは、ThinkPad G41 の後継機種として選択しました。

前回更新の際*1には、ちょっと法外な値段だったタブレットPC がやっとリーズナブルな価格になりましたので、どうしようかなぁ、と迷いながらもタブレットを選択しました。

昨年末に所謂、鳴物入りで発表されたタブレットだったので、一度は使って見たかったのです。でもいざ選択しようと彼是比較してみると明らかに現行ノートパソコンでのラインアップよりは、若干スペックが落ちます。加えて最新タブレットPCは、ThinkPad X61 Tablet なのですが、それは未だ高すぎて選択出来ませんでした。そこで一つ前となると、X60 Tablet

結局、X60 Tablet というところで落ち着きました。やっぱりタブレットは経験したかったのです。*2


ThinkPad X60 Tablet 製品情報

“ThinkPadの父”内藤氏が語る「ThinkPad X60 Tablet」

綺麗なお姉さんに持って頂くと何故か華やかに見えますね。お姉さんの輝く光に当たってタブレット君も反射しているのでしょう、きっと。照れてるのかな?

今度は指でも操作できる−「ThinkPad X60 Tablet」 2006/12/05


これから使ってみますが、さてはて使い心地は如何なものでしょうか?

実はタブレットPC なので Windows Vista になります。*3

そういえば、Windows Vista も使うの初めてですね。*4

実はここから苦難がはじまりました。*5


直接何も関係ないのですが、、、このニュースが虚しく響きます。

「Vista SP1は互換性に最大限の配慮」、マイクロソフトが企業向けの利点を説明 2007/12/07


続く。。。かもしれない。

*1:-ThinkPad X40 の後継者選びの際には、当時発表されたタブレットPCに興味深々だったのですが、出たばかりということもあり高価なままで手が出せませんでした。ので結局 ThinkPad T60 を選択しました。昨年のことを振り返りました。-

*2:-昔、ウェブでのアプリケーションとしてアプレット "Java Applet" でビル・フロアの案内アプリケーションを創ったのを思い出します。当時、想像というか夢見たのは、ビルの受付にタッチ・パネルのPCが置いてあって、そこでブラウザ "Netscape Navigator" が全面に表示されています。そのビルを訪れた人が簡単にフロア案内が出来るというのを思い描いていました。ブラウザにはアプレットでビルの断面図がワイヤーフレームで表示されていて、行きたいフロアを選択すると、スターウォーズのゲームみたいにパラパラと線が飛び散り、そして再度集合すると指定したフロアの平面図になるというのを書きました。フロアの平面図で行きたい場所をクリックするとそこに座っている方の情報をデータベースから取得して名前や部署、電話番号が表示されるという代物です。結構、カッコ良く出来たんです。自分でも珍しく可也満足な出来でして。実験的に創ってみたので、ちゃんと公開されませんでしたけどね。もう10年くらい前の古い話なんですけどね。。。話長くなりましたが、その頃から指で触れるのが欲しいと想ってました。-

*3:-ちょっと前だとXP Tablet版も過渡期的に選択できたのでしょうけど、今回選んだ場所の品揃えでは Windows Vista しかありませんでした。-

*4:-むっちゃ重いです、Vista...-

*5:-すべて Vista の所為です。-